スマホアプリは更新ラグが大きい?マンガハックに漫画作品を投稿する方法・手順
目次
マンガハックで漫画作品を投稿する手順
【STEP①】マンガハックのアカウントを作る(ユーザー登録)
【STEP②】マイページから新規作品(タイトル)を登録する
【STEP③】登録したタイトル内に作品(第一話目)を投稿する
【STEP①】マンガハックのアカウントを作る(ユーザー登録)
アカウントの作り方やマンガハックの特徴などはこちらの記事にまとめています。
【STEP②】マイページから新規作品(タイトル)を登録する
アカウントの作成が終わったら、続いて新規作品(タイトル)を登録します。
作成したアカウントにログインして、ダッシュボードにアクセス。
すると、以下のような画面が表示されます。これがダッシュボードと呼ばれる言わばマイページのようなものです。
ここで作品の投稿管理やプロフィールの編集などを行います。
中段の「描いた漫画を今すぐアップしてみよう」という文言の横に「作品投稿」というボタンがあるのでそれをクリック。
続いて、作品投稿画面が表示されるので、投稿する作品の各種情報を設定していきます。
- 作品の公開設定:公開・非公開
- 作品のタイトル(32文字以内)
- 作品の表紙:1:1(640px×640px)推奨
表紙が無い場合は、1ページ目または表紙に適したページを表紙として設定しましょう。 - 作品紹介:150文字以内
作品のあらすじや更新履歴の紹介などに活用可能。ただし、外部サイトのURLやメールアドレスなどは入力しないほうが良さそうです。 - カテゴリー
少年マンガ・青年マンガ・少女マンガ・4コママンガ・ギャグ漫画・その他 - 連載状態:連載中・休載中・完結
- 表現の注意喚起:性的・暴力的・グロテスク
- コメント:表示・非表示
- タグ登録:最大10文字のタグを10個まで登録可能
入力が完了したら、ページ下部の「新規作品を登録する」をクリック。
漫画賞・コンテストへの応募には「タグ」をつける
マンガハックでは、マンガハック大賞やその他のコンテストを開催することがあります。
何かしらのコンテストが開催されている期間中は、作品登録画面の「タグ登録」下部あたりにエントリー方法が記載されているボックスが表示されます。
応募する場合は、投稿作品に所定の「タグ」を付ける必要があるので、開催概要を確認の上、評価対象としてエントリーできるように設定しましょう。
【STEP③】登録したタイトル内に作品(第一話目)を投稿する
続いて、登録したタイトル内に第一話目の作品を投稿します。
読み切り作品でも連載作品でも投稿の手順は同じです。
まずは、作品管理画面から「話の投稿」をクリック。
投稿画面が表示されるので、投稿する原稿のデータをアップロードしてセットします。
各話タイトル、表紙等も設定していきましょう。
- 話のタイトル(32文字)
- 話の表紙:1:1(320×320px)推奨。1MBまで。
- 作者コメント:300文字
作品設定や次回更新、作者の日常など、自由な用途で読者に向けコメントすることができます - 話の公開設定:公開・非公開
- 更新情報の表記:なし:あり
全ページをまだ公開していない、徐々にページ公開していく場合などに活用します。「あり」を選択した場合、話のタイトルに【更新中】と表示されます。
作者コメント以外は必須項目です。
必須項目の入力・設定が完了したら「話を投稿する」ボタンをクリック。
以上で投稿完了です。
投稿できているかどうかは、作品管理画面から確認することができます。
反映までに多少時間がかかるので、少し時間を置いて確認してみましょう。
アプリ版は更新ラグが最大1日程度ある
投稿した作品がWEBサイトで閲覧できるようになるまでにはタイムラグがありますが、マンガハックのアプリ版では更新ラグが最大1日程度になることもあります。
WEBサイトでは閲覧できてもアプリ版では閲覧できる状態にないということもありますので、更新後は1日以上時間を置いて確認すると良いでしょう。
マンガハックのキャラクター紹介機能と設定
マンガハックには、作品に登場するキャラクターを紹介する機能があり、キャラ紹介用のページが用意されています。
キャラクター紹介機能を使うには、作品管理画面の「キャラ紹介」タブを選択して設定していきます。
「新しく画像をアップロードする」をクリックしてキャラの画像をアップロードし、名前や紹介文(70文字以内)を入力しましょう。
「追加する」をクリックすると、キャラクター紹介エリアに情報が追加されます。
他にもキャラクターがいる場合は、同様の手順で追加して下さい。
キャラクター追加後の画面はこのようになります。
マンガハックで投稿を「非公開」にしてストックするときの注意点
投稿手順の中でも記載したとおり、マンガハックでは作品を投稿する際に「非公開」設定することで下書き保存状態にすることができます。
ただし、この「非公開」設定ですが、注意が必要です。
何に注意する必要があるのかというと、実は「非公開」に設定して投稿を保存すると…
投稿を保存した時点で更新したことになり、「公開設定」に変えたときに「新着」扱いとなりません。
ネットネット
「新着」扱いにならないと何がマズイ…?
マンガハックを始めとする漫画投稿サイトでは、最新話を投稿すると「新着」扱いとなり、数時間~1日程度は新着作品のエリアに作品リンクが掲示されます。
より多くの人に作品を読んでもらうためにはこれが大事で、新着投稿としてピックアップされることで作品が新規読者の目に触れることになります。
しかし、マンガハックであらかじめ非公開設定をして作品をストックしておいた場合、新着扱いになるのは投稿を下書きで保存したタイミング。
つまり、「非公開」▶「公開」に設定を変えたタイミングでは新着投稿として認識してもらえません(下書きのタイミングで新着になっても非公開なので見ることはできない)。
もしかすると今後のアップデートなどで仕様変更となる可能性もありますが、しばらくは「非公開」を使って作品をストックしておくという手法は控えたほうが良さそうです。