クリエイター必見のサービス「Lit.Link(リットリンク)」の使い方・編集手順(画像解説)
こんにちは、漫画クリエイターのネットザ・マリオネット(@net_the_mario)です。
皆さんは、漫画やイラストを描いたら、どこに投稿していますか?
Twitter、インスタグラム、pixiv(ピクシブ)、YouTube、ジャンプルーキー…など、様々なWEBサービスが増えた今、ほとんどの方は「複数のWEBサービス」を併用しているのではないでしょうか。
個人でも多種多様な発信媒体を簡単に使えるようになり、便利になった一方で、問題となってくるのが「情報の散乱」。
色々なサービスを使うあまり、どこにどんな作品を投稿し、どのサービスで情報発信をしているのか、投稿者自身でも分からなくなることがあります。
そんな悩みを解決してくれるのが、「プロフィールページの作成」です。
SNSやブログ、note、YouTube、漫画投稿サイトなど、自分が使っているWEBコンテンツを一つのページにまとめ、どんな活動をしているのかをわかりやすくしてくれる無料のサービスがあるんです。
ということで今回は、「Lit.Link(リットリンク)」というプロフィール作成サービスについてご紹介します。
目次
Lit.Link(リットリンク)で作れるもの
細かい説明をする前に、以下の画像をご覧ください。
Lit.Link(リットリンク)を使うと、こんな感じのプロフィールページを簡単に作ることができます。
いかがでしょうか。シンプルで見やすいですよね。
著者が現在運用しているSNSやブログといったWEBサービス7つをまとめてみました(以下、一覧)。
- ポートフォリオサイト
- ブログ①(漫画制作系)
- ブログ②(ゆるいやつ)
- 一次創作(サイ子パス子のsai脳)
- 二次創作(ガルパン)
- YouTube(モーションコミック)
デザインを工夫すればまだまだ増やすことは可能ですし、もとのデザインがシンプルなので10個以上になっても見やすいです。
Lit.Link(リットリンク)とは
「SNS、動画、商品をひとつのリンクにまとめる」
このキャッチコピーからも分かるとおり、「Lit.Link(リットリンク)」とは複数のSNS、ブログ、商品紹介のリンクをひとつのページにまとめることがきできるサービスです。
「ペライチ」のように、1つのプロフィールページの中にSNSやYouTubeチャンネル、ブログのリンクなどをひとまとめにすることができ、クリエイターの活動をわかりやすくまとめることができます。
Lit.Link(リットリンク)を使うメリット・特徴
驚くべきことに「完全無料」で使える
まず、最初に言いたいのはLit.Link(リットリンク)が完全無料で使えるということ。
実際に使ってみると分かりますが、これが無料なら使わない手が無いんです。
ちなみに、類似サービスとして「リンクツリー(linktree)」や「ペライチ」などがありますが、これらは一部の機能が無料で、すべての機能を使うには有料登録が必要となります。
情報の一元化で活動を「ひとまとめ」にできる
漫画や動画クリエイターは、SNSやブログ、YouTubeなど複数のメディアを駆使して活動をしていることが多いため、それらの情報(リンク)をひとまとめにできるのは非常に大きなメリットです。
自分の活動をPRしたいときに、Twitterやブログ、YouTubeなど、あれもこれもと発信する必要がなくなり、Lit.Link(リットリンク)で作成したプロフィールページのURLをたった一つ伝えればOK。
ページの編集などは全てスマホで完結する
Lit.Link(リットリンク)で作るプロフィールページの編集は全てスマホから行います。
また、スマホにアプリをインストールする必要はなく、LINEの画面からデザインの編集を行うことができるので非常に利便性が高いです。
Lit.Link(リットリンク)の登録手順と使い方(スクショ解説)
まず前提として確認しておいてほしいことを書きます。
Lit.Link(リットリンク)の登録はLINEアカウントとの連携で登録するかメールアドレスで登録するかの2パターンあります。
LINEアカウントとの連携で登録した場合は、スマホのLINEアプリ及びパソコンから編集することができ、メールアドレスで登録した場合はブラウザからのみ編集ができます。
ただし、メールアドレスで登録した場合は、一部の機能が使えないという弊害があるため、公式ではLINEでの登録を推奨しています。
著者が実際に使った感想としても、LINEアプリからの編集は非常に使いやすいので、LINE連携での登録をおすすめします。LINEアプリから登録した場合でも、パソコンのブラウザから編集することが可能ですので、使いやすい方を選択しましょう。また、以下で解説する登録手順はLINE連携を使った場合のものです。
Lit.Link(リットリンク)の登録手順(スクショ解説)
登録の大まかな手順は以下の4ステップです。
入力事項は非常に少ないので、作業は「5分」程度で完了します。
- 連絡先認証
- 詳細情報の入力
- ジャンル・カテゴリーの入力
- 入力内容の確認
まずは、スマホから「Lit.Link(リットリンク)」にアクセスします。
アクセスしたら「無料登録」をタップしてください。
すると、アカウント登録のポップアップが表示されるので緑色のボタン「LINEに登録URLを送信」をタップ。
続いて、Lit.Link(リットリンク)のアカウントページが表示されるので「追加」をタップしてアカウントを自分のLINEに登録します。
これでLit.Link(リットリンク)のアカウント追加は完了です。追加したらLit.Link(リットリンク)のタイムラインを開いてプロフィールページの登録と編集へ進みます。
ここから、プロフィールページの基本となる情報を入力していきます。
まずはアカウント認証のため、情報提供の「許可」をしてください(許可しないと先には進めません)。
続いて、アカウントの名称やURLなどを設定していきます。
設定項目は以下のとおりです。
- クリエイター名
- URL(←プロフィールページのURLになります)
URLは後で変更可能です - 性別
- 生年月日
- このアカウントを一言で表すと?
イラストレーター、ライターなどの肩書きでOK
入力できたら「次へ進む」ボタンをタップ。
最後に、「普段利用しているSNS」を選択して、登録情報の入力は終わりです。
選択したら「最終確認画面へ進む」をタップしてください。
これまでに入力した情報を確認することができます。
問題なければ、「この内容で登録する」をタップして登録完了です。
完了すると、編集画面が表示されます。
Lit.Link(リットリンク)の使い方・編集
続いてプロフィールページの編集に進みます。
プロフィールページの編集方法についての詳細を書くと記事が長くなりすぎてしまうので、別記事にて手順解説を書いています。
操作方法について不安な方は、こちらのページをご一読ください。
本記事では、ポイントごとにかいつまんで解説します。
①まずは背景を設定する
②左上の編集スイッチをオンにする
③プロフィール画像を設定する
④リンクを追加する
⑤プロフィールページのURLをSNSなどで公開する
①まずは背景を設定する
登録完了後の画面で、プロフィールページの背景を設定します。
イメージに合う背景を設定しましょう。背景は後でも変更可能なので、とりあえず何か選んで先に進んでも大丈夫です。
②左上の編集スイッチをオンにする
背景を設定したら、プロフィールページのトップ画面が表示されます。
編集するには、左上にある「スイッチ」のようなボタンをタップしてください。
このボタンをタップすることで「編集モード」に切り替わり、ページの編集が可能となります。
タップすると色が変わり、つまみが右に移動します。
③プロフィール画像を設定する
細かい編集に入る前に、まずはプロフィール画像を設定しましょう。
真ん中の丸い画像エリアをタップすると、画像を選択することができます。
SNSなどで使用しているアイコンをアップロードして設定しましょう。
④リンクを追加する
プロフィール画像まで設定できたら、あとは各種リンクを追加するだけです。
SNSやブログ、その他自分が持っているWEBメディアへのリンクを追加しましょう。
リンクの種類は以下の4種類です。それぞれ目的や特徴に応じて選択してください。
- ボタンリンク
- テキストリンク
- ピクチャリンク
- YouTubeリンク
⑤プロフィールページのURLをSNSなどで公開する
リンクの追加などが完了したら、再度左上のボタンをタップして編集モードを終了させます。
Twitterやインスタグラムなど、外部メディアのリンクを設定できる場所に、リットリンクのURLを設定しましょう。
また、Twitterの固定ツイートなどにリットリンクのURLを投稿しておくのも効果的です。
まとめ:もはやLit.Link(リットリンク)は使わないと損
いかがでしたでしょうか。
見ていただいたとおり、Lit.Link(リットリンク)は、機能や目的が非常にシンプルであり、編集もLINEを使うのと同じくらい手軽で簡単です。
自分の活動情報や運営メディアに変更があっても手軽にささっと情報を修正できるのはありがたいですね。
しかも、全ての機能を無料で使えるというのであれば、もはや使わないと損です。
SNSやブログなど、複数のメディアを運用している方はぜひチェックしてみてください。
以上、プロフィール作成サービス「Lit.Link(リットリンク)」の解説でした。